拡張現実(AR)、自我膨張、躁病浪費

大王製紙のエリエール・ティッシュ  5箱で400円。1000枚

大王製紙の2代目ボンボン社長がカジノで会社のカネを100億円もドブに捨てた事件には呆れたけどね。1万円札の金銭感覚がティッシュペーパーより軽く、意識が変容していたのだろう。

芸能人で「大金を稼ぐけど、何に使ったのかわからないままに巨額の借金まみれ」というケースが多いのは、ルッキズムの拡張現実で「他人に見られて、金が動く業界」だから「ビーバーのダム」みたいに自我が外部化して膨張し「薪を焚べる」ようにマネーを注いで行くのだと思う。

麻雀放浪記のドサ健

ミッシェル・フーコー