人類白痴化計画。書かなくなると読解できなくなる。

ジャック・デリダ

エクリチュールはそのままではただの死んだ記号だが、音楽になるほんの一瞬トカトントン...(走れMelos)

読書会

演劇の読み合わせ稽古

人工知能ChatGPT

しばらく前に藤井聡太が「森林限界...」と言うのを聞いて「人間の作文能力が人工知能AIに抜かれるのも時間の問題だな」と思っていた。

では抜かれるとどうなるのか。デジタル活字で見たら見分けがつかないかもしれない。前回「コンビニ弁当」と書いたのは、作文の品質のことではない。どんな名画も観る側に相応の素養や経験、動機等がなければ無価値な物体でしかない。AIを使う人が最終的に損をする。

消費と生産と同じで、アウトプットがなければインプットもしない。それが死であり新陳代謝なので、人工知能によって人間の脳が廃用症候群になり、徹夜続きの官僚がやっつけで書いた原稿を棒読みする日本の政治家みたいになる。まるで重核子爆弾だぜ。

矢吹対力石戦

シェルターを作るしかなさそうだ。