グローバリズムと物価差益。財閥型とITポータル型。裾野。

日本の3大財閥

▶ この構造は樹状(ツリー)型で、国の基幹産業の大河のように線形で流れていくからわかりやすいしB to Bの安定感があるのだが、

飲食店のポータルサイトのビジネスモデル

Amazon楽天市場ぐるなび等は、パーソナルユースに細分化して出店もできるポータルの百貨店と物流を切り離して「コスパ指向」で消費者を網羅していった。

アップル社の海外子会社概要図

中国が急成長したのは人件費や資材等が安くて粗利が大きかったからで、グローバリズムというのは謂わば「電動自転車に乗って特売品のある複数のスーパーから食材を集めて料理する」事で、スマートフォンだってパーツごとに見れば、何をどこで作ってるのか、我々エンドユーザーにはわからない多国籍商品だ。

なので

こういうマーケティングのポジショニングマップがぱっと見で作れなくなってしまった。

クラウド・コンピューティングのビジネスモデルの事例

複数の風船を握る手

これがポータルサイトなんだけど、実業的な商品を製造しているわけではない。薄い。

例えばGAFAがリーダーカンパニーだとしても

こういうシンプルな業界ごとのトリクルダウン構造の「絵」が描けていない。

北斗琉拳の「暗琉天破」

需要と供給が点在、拡散あるいは集合して見当識が混乱している。

▶ だから「情報を整理しましょう」のGoogleが急成長してスーパーポータルを作ったが、第1次産業や第2次産業の生産をしているわけではない。

さてこうやって雲を大きく切断していくと

仲本工事

ザ・ドリフターズ

仲本工事のポジションにいる企業はどこなのだろうと想像してみる。アイリスオーヤマとか。こないだは初の赤字だったらしいけど。