②職場の空気のポジショニングマップ/スマートボール編

メトロノームとピアノ

♪柴野さつき「33BARS」

今日は午後半休を取った。休暇はともかく仕事の状況で半休を取りやすいのは結構ありがたいマッピングポイント。

その昔広告屋にいた頃に聞いた「●●の常識は世間の非常識」という格言は様々な企業に当てはまるだろうけど、前回の週刊朝日の最終号の表紙を見て「楽しそうな職場だな」「報道の使命感とやりがいで心を燃やしていたんだろうな」「官僚より忙しそう」「私服でいいんだ。徹夜明けにちゃんと風呂に入ってるのかな」「ガチャガチャして散らかってる。掃除する人いないの」等々第一印象があるだろうけど、新卒採用で東大・早稲田・慶応卒の学閥系の優秀な人材を他紙に抜かれたくない人事部の担当だったら「嗚呼、なんて破廉恥な事を!ウチは気品がウリなのに」と怒って凸電をかけたかもしれない。ぼくはこういうの大好きだけどね。

針のむしろ

俗に言う「針のむしろ」とは、例えば清潔でシーンと静まり返った職場でも、社長の悪口どころかパソコンのキータッチの雑音にさえ気を配るようなピリピリした職場の空気の事だけど、そういう被害妄想のエコーチェンバーがかかった空間では

スマートボール

▶ このビンゴの穴みたいな言語スポットに、同僚の電話の声やらなにやらが「偶然の言語生成」で意味になって、自分の密かな負い目に降りかかってくる事がある。「それ、私に言ってるんですか?何かの当てつけですか?セクハラで通報しますよ」というアルゴリズム

こういう時に伝統的なオヤジギャグにはプラセボ効果がかつてはあったのだけど「加齢食べてきたんですか」「あ、女性蔑視、そんなこと言ってどうなっても知りませんよ。スマホで録画したし」となるとこれは針のむしろである。

自家用車のポジショニングマップ

▶ クロスマップというものは縦軸と横軸にどういう意味を与えるかで千差万別の動きをするんだけど、前々回の①性善説系 ②性悪説系 ③減点式 ④加点式 は暇なときに作ってみたいね。他にも面白そうな軸線定義がありそうだけど

生成AIと産業用AIの半導体

▶ こいつが即戦力の中途入社で介入してくるんでしょう。「そういう事はAIに聞いてよ」となったら年老いた上司も政治家も捨てられるんじゃないかと思うんだけど。

あるいは既得権益と人脈に固執するか。

半沢直樹

しょこたんならどうする?

おしえて竹野内さん。