

掛布雅之のレベルスイング

バリー・ボンズのスイング

バリー・ボンズの飛距離は、ミートの一瞬直前に右肩と腕を後方に引いて回転力を上げるという信じられない打撃テクニックで出しているのだが、大谷翔平の32号ホームランのこの写真を見て更に驚いた。
これはミートポイントがシーソーや天秤の支点の位置で、頭も含む上半身の体重がモロに打球に乗っている。これは飛ぶよ。上半身を後方に反るなんてすごいテクニック。

Newton 2024.7月号
大谷は打つときに頬が膨らむのが特徴だが、この本によると「肺には筋肉がない」ので肺活量を増強してるのではないみたいなんだよね。

肋骨の間の筋肉と横隔膜で、肺を動かして呼吸をする概要図
つまり、肺は外側からの力で動いて外呼吸と内呼吸のガス交換をしている。

マーサ・グラハムのダンスの「緊張」と「弛緩」と「そのつなぎ」も肺呼吸の原理と連動している。

窓の面格子
さて何が言いたいかというと、サイレント・キラーと言われる糖尿病は、肥満体との密接な関係があり、その悪循環でSAS(睡眠時無呼吸症候群)になる事もある。イビキが止まっちゃうやつね。
そうするとサチュレーションが80%を割る時間帯があったり、脳に酸素が届かなくてガス交換に支障をきたすことがある。
時間はかかったが、15kg減量して諸数値も正常化しつつあるが、呼吸が苦しくて脳の思考回路が怠くて回らないのが一番辛かった。

窓の面格子
例えばこれを、肋骨に見立てて、握った両手を筋肉に見立てれば、元々肺に筋肉はないのだから、腕や足腰の外付けの筋肉で、肺と横隔膜を動かして呼吸のガス交換に役立てることができる。
そうすると、乱雑な情報で穢れた脳も多少はスッキリする。
部屋の中の手頃な壁面に面格子をつけてもいいんだけどね。一回つけちゃえば何度使っても無料だし。
要するに「代謝の部位には互換性(コンパチブル)がある」と思ったんです。

将棋の棋士は体は動かさないけど、1局で1〜2kg減ったり、脳の代謝量が数千kcalあるのだとか。
その「脳の大排気量」を足や腕の筋肉で補充可能というイメージかな。
我流の理論だし、まだ治療の道半ばだけど。