呪術漫画の元祖

とりいかずよしトイレット博士

この漫画に出てくるスナミ先生は、実在の集英社の編集者で、都市伝説「口裂け女」のデマを流布した人だとか。

当時の子供読者は皆「臨兵闘者皆陣烈在前」の九字切りができた。

Wikipediaより引用)

九字護身法とは:
主に修験道において「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」の九字の呪文と九種類の印によって除災戦勝等を祈る作法である。

この行為は九字を切る、九字切りとも表現される。

仏教(密教)で正当に伝えられる作法ではなく、道教の六甲秘呪という九字の作法が修験道に混入し、その他の様々なものが混在した日本独自の作法である。

九字は中世には護身、戦勝の利益があるとして、武人が出陣の際の祝言に用いるようにもなり、やがて忍者の保身の呪術としても使われた。

セーマン・ドーマン(海女が海に潜る時に身につける魔除け)

テレビドラマ「あまちゃん

あのちゃん

▶ ただし「九字切り」をしたら、ちゃんと「解除」もしないといけないらしい。

萩原一至「バスタード」のベノン(爆霊地獄)

呪いの対象あるいは自分のどちらかが消滅するまで効果が止まらなくなるとかね。