

瀧波ユカリと犬山紙子「マウンティング女子の世界~女は笑顔で殴り合う」
女というものは普通、夫や恋人など親密ではない第三者の男の前では不機嫌な顔をあまり見せないものだが、女性8割の介護業界に長くいると男にも免疫ができるので、同業と見なされて平気で「素の顔」を見せる時がある。
「PT(機能訓練士)にオジサンが少ないのはさ。これなんじゃないかな。▼」

新宿のホストクラブ
ホストはケアマネの資格を取れば面倒見のいい仕事をするんじゃないかと思うんだけど、上記の「女は笑顔で殴り合う」や、大泉りか「ホス狂い」の中盤の「被り(ライバル)は伝票で殺す」の章を読んでると、この売掛金でドンペリピンクを入れる女性は「マウンティングをしているのでは?」という気がしてくる。
「自分の体には、風俗に行けば数百万円になる価値がある。」ことを薄々は自覚している筈だ。だが認識が浅い。
彼女に助言すべきは
「売春婦が金を貰ったら、デブでも汚れでも性病患者でも、相手を選べないんだぞ。拒否権がないんだぞ。それはとても惨めだぞ。」
というリアリティだと思う。
(Wikipediaより引用)
マウンティングとは:
人間同士の会話で相手よりも優位だと示そうとする言動や態度。
マウントを取る。霊長類が社会的順位を確認するための交尾の体勢であるマウンティングから転じた意味で、漫画家の瀧波ユカリが2013年に紹介し、エッセイストの犬山紙子との2014年の共著により広まった。


犬のマウンティング
当初の定義としては女性同士での上から目線の助言などだが、はっきりとした地位や資産、学歴やキャリア、魅力のような、とりわけ露骨なアピールは、不安などからくる問題行動だとして論じられることが多い。
・意味と展開
瀧波と犬山はこの著作内で、霊長類のサルがほかのサルに対して、交尾の体勢をとって序列を示すことをマウンティングと呼ぶことから、人間同士での優位性の誇示にこの言葉を転用した。

五条悟の「術式順転 蒼」
前年の2013年に犬山が出版した『嫌われ女子50』の中で、瀧波が「マウンティング」という言葉を使ったという。
『嫌われ女子50』を読んだジャーナリストである白川桃子は、彼女の2013年の著書『格付けしあう女たち』でこのマウンティングという言葉を紹介している。
マウンティングとは親密な雰囲気で自分の優位性を誇示する態度とし、匂わせるような自慢や、規範を暗に示す緩い指摘、親身そうだが上から目線の助言などを挙げた。
マウンティングの語源の意味である、霊長類がサル山で行う序列の確認行為という意味であれば、
会社の組織に当てはめれば序列があるのでそのまま使えてしまう。

虎杖悠仁の「黒閃」
このように序列の上下関係を理由に起こる攻撃はパワーハラスメント(略:パワハラ)と呼ばれているが、マウンティング女子として最初に提起されたのは、どちらが優位かはっきりしない間柄で、はっきりしない価値観の上で起こっている会話である。

たがみよしひさ「化石の記憶」
この漫画の「推理」のキーファクターの「竜哭」は「タイムマシン」なのだが、入手に奔走する複数チームの中の老人大物フィクサーに対して主人公チームの一人が
「タイムマシンで過去に遡れば、若返ると思ってやがる。まったく、付き合いきれねえよ。」
という台詞がある。

チャットGPTに小説を書かせる若者のイメージ図

エドガー・アラン・ポー 「盗まれた手紙」

江戸川乱歩 「トリック論集」
たがみよしひさは上記の「竜哭」をSF調で描いたが、

ミヒャエル・エンデ 「モモ」の「時間どろぼう」のようにファンタジーで描く事も不可能ではない。
おそらくは誰もが日常の「腑に落ちない現実」で感じている
「ポーの手紙はなぜ見つからないのか」
という思想に取り組んだのだろう。
マウントを取っただけでは、政治はうまくいかないように。












