ターナー「平和ー水葬」
なとりが「フライデー・ナイト」の歌詞で
♪飽きたら捨てるだけ/安っぽいラブソングはいらない/てんでつまらない...
と歌っているのは風刺の応用でもあるが
氷室選手(ツーオンアイス)
空天雪のパフォーマンスのブレヒト的な主軸だった彼女が最後逃げ出すシーンを読んで、細野不二彦「ギャラリーフェイク」の傷心のサラが美術館のターナー展で模写をしていたらフジタに発見されて逃げ出す場面を思い出したんだよね。
氷室さんが虎杖悠仁のような百折不撓の理想をどんな対象に向けているのかはわからないが、福祉業界で働く者としては、あの後彼女がどのようにアイデンティティ・クライシスから立ち直って生きていくのかは興味がある。ほんの数コマでもね。
♪疑うことを覚えて人は生きていくなら/不意に愛の意味を知る...
EP盤は45回転。LP盤は33回転。