デリダの「声と現象」
東浩紀がこの本の書評で「熟読や朗読をするデリダもまた、声に随分悩まされたらしい」と言っていた。
これはおそらく最近買った東洋経済新報社の「Chatter 頭の中のひとりごと」のことだろう。前述した▼これとか
思想家の自問自答。誰もが言語でそのほとんどを思考している。
YOYOKA
だからこの子のように「私の第一言語はドラム」といいつつ松井秀喜のような「読書家」の人が胸を張って「知性派」と評価されるような文化圏になれたらステキだよね。
それらは無機質な機械の記号に対する「ワクチン」になると昔から思っている。