他山の試金石

試金石

wikipedia引用)

試金石(しきんせき)とは、金の品質を計るために用いられる主に黒色の石英質の鉱石の別称。一般的には、緻密な粘板岩であり碁石などの材料として用いられる那智黒石を指す。
・使用方法
試験標本と、金品位が既知である手札金・手本金と呼ばれる金純度が異なる指標となる金の棒を数本石の上にこすり線を描き、その色を比較する。金自体は、王水と呼ばれる硝酸と塩酸の混合物でのみ常温で溶解し、単独の酸には溶解しない。その一方銀や銅といった他の不純物は濃硝酸でも溶ける。この違いを利用して、金の純度をはかる。さらに詳細に測る場合は微量の濃硝酸で条痕を洗い、残り具合を見て判断することもある。

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▶木石か試金石かの見分けができないと根本的に意味がないんだけどね。

コトバンクより引用)

ぼく‐せき【木石】
① 木と石。木や石。もくせき。
三教指帰(797頃)上「形殊禽獣、何同木石」 〔孟子‐尽心・上〕
② 転じて、非情なもの、人間としての情を解さないもののたとえ。木竹。もくせき。
※性霊集‐四(835頃)請赦元興寺僧中璟罪表「然則、木石知レ恩、人鬼感激」

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