風水方位盤。鬼門の意味と、実用化。

方位盤(家相
▶この「鬼門と裏鬼門の方角」をどうやって決めたのかネットで調べると、諸説あるが。秦の始皇帝が「外敵が攻めて来る方角を鬼門にして警戒を促した」とか「まさに風水で川の氾濫の水害や台風の方向などを鬼門として注意喚起した」等いろいろある。

日本の現代版は調整が必要ですな。ヤマトのパルスレーザー砲のように。

映画「風立ちぬ」で堀越二郎が愛用している計算尺

▶例えばこちらの

本所吾妻橋アサヒスーパードライホールの炎のオブジェ

▶これなんかは川沿いに建ててあるので、方角によって風向きも地盤もリスク度に差がある。もしも大地震等で倒れる場合は、川の方角に崩れるように設計してあるんじゃないかな。そう考えると「鬼門と裏鬼門」は風水学の方位盤(家相)とは必ずしも一致しない。だから「風水」のジャンルからやや外して、個別の調整をした方が役に立つ。

ただし何事も、基本がちゃんとしてないと、応用もできないからね。

方位盤が重要なことには変わりがない。