のん「タイムマシンにお願い」
▶ 彼女はサディスティック・ミカバンドのカバーをしたこの曲の方が、アイデンティフィケーションが上手く行っている。
演技でも歌でもロングトーンにした時にネジ溝がなくなっちゃうのがこの子の持ち味なんだから。高橋幸宏も宮藤官九郎もそこに未知数の魅力を感じたんでしょう。
近田春夫がPurfumeを絶賛しているように。
だから「あーちすと宣言」も気持ちはわかるけど、おじさん・おばさんのレジェンドのフロントになって「味」を継承していく方がブレイクしそうだし、視聴者も買って手元に置きたくなるんじゃないかな。