「財源」について義務教育で徹底的に理解・浸透させてほしい。

子供におこづかいをあげるおかあさん

子供に学問をすすめる福澤諭吉

これを谷川俊太郎風にポエトリー・リーディングすると。(ルビは省略)

「財源なのはお母さん。お金はつかうと消えちゃうよ。財源なのはお母さん。」

「じゃあおかあさんの財源はなんなの?」

「お父さんだよ。お父さん、出世したからおこづかい上がるかもよ。」

「ほんと!」

おこづかいが増えた分を貯金する子供

藤子不二雄ドラえもん」の「デビルカード」

団地のオバサンが

アベノミクスの経済成長戦略が未熟だったので、積極財政で赤字国債を発行してでもやる。」

と息まいていたが、

「あんたはドラえもんを読んだ事がないのか?」 (たがみよしひさ「化石の記憶」)

ドラえもん「デビルカード」

小学生は就労ができないので、「成長して未来の働き手、納税者、財源になる」ための「成長こそが資本」なのである。

(コトバンクより引用)

【財源】
収入を生み出すもと。
「観光収入を財源とする町」
「財源が底をつく」
[類語]資本・資本金・資金・元手・元金・キャピタル・基金・ファンド
出典:小学館デジタル大辞泉

高市早苗

例えばこの発言ひとつとっても。

ロバート・キャパが活躍した「LIFE(ライフ)」という写真雑誌があったが、LIFEを直訳すると「人生・生命が財源」で「WORK(ワーク)は人生を維持する手段」である。

右翼の短絡的なエコーチェンバーを批判した五百旗頭真防衛大学校

例えば高校・大学生活は、ライフ(人生)の中で最も多彩で楽しい時期だが、アベノミクスの悪影響で貧富の差が広がり

フリーレンとフェルン

大学にかかる教育費

奨学金の返済の事例

奨学金返済遅延を経験した3割のグラフ

▶ つまり、「ドラえもんのデビルカード」は「国債と同義」なのである。

ドラえもん

どうせ「物価高と賃上げの同時的上昇」や「デノミネーション」や「財政の負債1100兆円の貨幣価値の縮小」等を狙ってるんだろうけどね。

映画 「サーチライト 遊星散歩」

コンドルのジョー

俺は騙されない。