野村克也のプロパガンダとマスコミの評価の間違い

月見草と菖蒲と富士山

太宰治富嶽百景

野村克也が自己PRで「自分は月見草です」「長嶋と王に比べて謙虚な私です。謙虚が一番です」と言っているのは▲上記の「太宰治の文章を引用、なぞり書きしている」のはすぐわかるが、ずる賢い。狡猾だ。

野村克也

これが「月見草」の態度だろうか。

文章の引用元の太宰治は泉下でどう思うだろう。要するに部下、選手を卑下させていいようにこき使う野村の長期戦略に、マスコミが未だに踊らされているのである。

「語呂がいい」というそれだけで。

ニーチェが宗教を批判したのもそういう事だと思うよ。

優秀なのは認めるけどね。