文学は写植屋の運命を辿り消えていくのだろうか

サンデー毎日

ネットの無料枠で読んだだけだけど、人間のレベルを超えた読書家、高橋源一郎の「kれは、アレだな」(117)で、「話題のChatGPTを知人に借りて使ってみた」「AIが遂に別次元に突入した」「ショックを受けた」と書いてあった。

おそらくこの人は、極めてマニアックな「質問」も入力して試したのだろう。

で、おそらく「回答文そのままでは凡庸な優等生の文章だとしても、ちょっといじれば文学になる」と思ったんじゃないかな。

プロの作家が「円空彫り」をすればね。

アナログレコードの復興と中古ブームに期待するしかないか。