SHAKATAKでエンジンが温まってきたら、一歩踏み込んでR&Bとソウルに行ってみよう。
鉄棒の逆上がり(沖縄県の少女)
野球の守備練習のノックは「取れそうで取れない球」「取れなさそうで取れる球」を打つのが難しい。
この辺のボール。
これを正面で取って普通にスローイングするのが本当のファインプレー。
♪グローバー・ワシントン・ジュニア&ビル・ウィザース「Just The Two Of Us」
昔はラジオや大阪有線でよくかかってたので耳に馴染みがあるから入りやすいんだけど、今はどうかな。
リズミカルというと、跳ねたダンスビートや速いエイトビートで誤魔化しがちなんだけど、サザンオールスターズが2曲目で沈みかけた時に、3曲目のスローテンポの「いとしのエリー」でジェットアッパーしたり、先日引用した松本隆の作詞秘話で、松田聖子「赤いスイートピー」は流行歌の逆張りでスローテンポで勝負したとあったけど、その続きを我流で加筆するなら、呉田軽穂(ユーミンのペンネーム)作曲のサビの部分の「フルート」
♪I will follow you(ピャララー)あなたに(ピャララー)ついて行きたい I will follow you(ピャララー).....このフルートの花が芽吹くようなシンコペーションの力がすごく利いてるんだよね。
話を戻すと、ローズのほんわかしたサウンドから入る静かなバラードかなと聴いていると、2分20秒あたりからパーカッションが入ってくるでしょ。
アゴゴ
ここにグローヴァー・ワシントン・ジュニアのサックスが絡んで来るんだけど、こういうのを▶「ポリリズム(複合リズム)」というのだと僕は思っている。
テンポがゆっくりだから音の分離がよくて聴きやすい。
ボーカルもコーラスも圧がないから自然に胸に響いてくる。
だから「中盤のパーカッションのポリリズムが絶品だね」と、補助線を引いてあげると倍速で聞いたりしなくなるかもね。
なんで洋楽を聞かなくなっちゃったのだろう。洋楽の方がロマンチックな曲が多いから、戦略的に女性にアピールする方がいいかもね。サブスクでお金かかんないし。
「あら知らないの?」と言われればおとこは放っといても聴くものだし。あるいは二次元のオタクの世界に籠もるか。
▶ 私鉄で包丁振り回して逮捕された男が
「勝ち組の女が幸せそうにしてるのがムカついて犯行に及んだ」と言ってたから
「あら知らないの?」よりも、別の台詞を考えた方がいいかもしれない。
男も女も、相手に恥をかかせると突発的に逆上するようになってしまった。
これも効率主義のダークサイドなのだろうか。効率主義を誤解してない?スーパーのレジで5.000円分も買ったのに、慌てて財布を出して払い、ひったくりみたいなお釣りの貰い方をしたり。
カルティエ「タンク」
南佳孝も歌ってたけど、スローテンポの方が感情表現がしやすいんだけどね。