コロナのゼロゼロ融資利用後の倒産件数の推移
ゼロゼロ融資返済で悩む自営業の飲食店
更にインフレダメージでで突然閉店の飲食店
▶ 貸す側と借りる側の、立場と生活の温度ギャップで、
①貸す側(政府や金融機関)は「無利子なんて、すばらしいボランティアでしょう」という感覚かもしれないけど、
②借りる側は「緊急事態宣言下の融資なので、増やすお金じゃなくて使うお金。しかもその場しのぎで。コロナ明けもどうなるかわからない」よいう窮鼠猫を噛む程の心境の筈なんだよね。子供もいるだろうし。
▶ 無利子で思い出すのは
「グラミン」という言葉は「村(グラム)」という単語に由来する。本部はバングラデシュの首都ダッカ。
ムハマド・ユヌスが1983年に創設した。
マイクロクレジットと呼ばれる貧困層を対象にした比較的低金利の無担保融資を主に農村部で行っている。
銀行を主体として、インフラ・通信・エネルギーなど、多分野で「グラミン・ファミリー」と呼ばれるソーシャル・ビジネスを展開している。2006年、同銀行はムハマド・ユヌスと共にノーベル平和賞を受賞した。
▶ 無利子の融資ではなく社会保障にパラダイムシフトした場合は
竹中平蔵やサム・アルトマンが「ベーシックインカムも検討」とか、田中康夫調のルッキズムで言ってたけど、別の学者は
「収入のすべてを権力者に握られる程恐ろしい愚策はない」と警句を発している。
学者や政治家の信用度を見きわめたいね。
ちゃんとした人が皆無に近いだろうけど。
映画「借りぐらしのアリエッティ」