ゼネラル・リボリューター/破壊的な再開発と創造的な再開発の違い

車田正美リングにかけろ

▶ このカイザーナックルという呪具を使うと電柱が一撃でへし折れてしまうのだが、それはアトランティス大陸で発掘されたオリハルコンという精神感応性のレアメタルの超合金でできているからである。

根性野球世代にとっては、気合が入ると硬度が上がるという、実にファロス的な(男根的な)アタッチメントなんだよね。

神宮外苑

サザンオールスターズ

サザンの新曲「Relay 〜杜の詩」

坂本龍一の遺志を継いで、桑田佳祐エレクチオンしたので僕も便乗して考えたいと思う。

よく使う言葉だけど、タイトルの「リボリュート」とは、西部邁放送大学の授業で学んだ

「レボリューションの語源はRE.ヴォリュート」で「再開発」や「賦活」、「文芸復興(ルネッサンス)」等、「原初的な力の原泉生命の樹の幹)に再接続して若返ること」と解釈している。

戦闘的な「革命」とは一線引いてるから広告や映画でレボリューションが頻出するのでしょう。

だから隣の東京都やゼネコン(ゼネラル・コンダクター)が、「カーボン・ニュートラル」に逆行して「地球沸騰を加速」させるのを是とするかのように無機質に神宮外苑の名物の樹木を伐採するのは「ビッグモーター社の思考回路」と相似形なんじゃないの?とfeelしてしまう。

西城秀樹「ブーツをぬいで朝食を」

▶ 子供の頃に見たこのライターは、チルチルミチルの100円ライターだと思っていたのだが、この写真を見ると蓋があるしステージ用の特注みたいですね。

都市開発のタワーマンションなんて、僕のような低賃金層にとっては陽あたりが悪くなるだけで「西城秀樹ダンヒルのライターを持たせました」位のものでしかないんだけどね。地域の商店街が繁盛しているようにも見えないし。

芸術的な創造と、社会的な創造を比較イメージすると、前衛芸術は最初誰にも理解されなくても他人に迷惑がかかる事は少なく無視されるだけだけど、社会における破壊的創造は、貧困層やハンディキャッパーが「ついて行けない」ので、地域や人間関係や政治が分断することがあるでしょう。

工夫が足りないんじゃないの。