パールヴァティー神と天照大神

パールヴァティー

隣の夫のシヴァの体の色が紫色なのは、チアノーゼになっているからではなく、貝紫の顔料が黄金より高価なものだったからである。

色彩で神格を表現したんだね。

Wikipediaより引用①)

パールヴァティーサンスクリット語: पार्वती, Pārvatī)は、ヒンドゥー教の女神の一柱で、その名は「山の娘」を意味する。

映画「絶唱

ジョン・レノンとプラスティック・オノバンド「ヨハネ(ジョン)の魂」

▶ この「プラスティック」はプラトニックのスライダーなんじゃないかな。ベトナム戦争中も「ベッド・イン」してた二人だからこそ。

wikipedia②)

シヴァ神の神妃。
ヒマラヤ山脈の山神ヒマヴァットの娘で、ガンジス川の女神であるガンガーの姉に当たる。
軍神スカンダや、学問の神ガネーシャの母。

シヴァの最初の妻サティーの転生とされ、穏やかで心優しい、金色の肌を持つ美しい女神といわれる。

ミッシェル・ンデゲオチェロ「ピース・ビヨンド・パッション」

▶A面の「マリア・マグダラ」の次の曲名が「ゴッド・シヴァ」の謎が少し解けてくる。

wikipedia③)

彼女の肌は金色ではなく元々は黒色だったが、それをシヴァに非難された事を恥じた彼女が森にこもって苦行を始めた為、それを哀れんだブラフマーが彼女の肌を金色に変えた。
なお、この時の彼女の黒い肌がカーリーになったとする説もある。

カーリー神のインスピレーションでデザインされたローリング・ストーンズのシンボルマーク

wikipedia④)

後にドゥルガーやカーリーとも同一視され、パールヴァティーの変身した姿、あるいは一側面とされた。

▶ 虎で表現されるドゥルガー神のように「エミタイ(虎)」と戦場で恐れられた頃の高樹翎(BB)

wikipedia⑤)

タントラ教においては、シヴァのシャクティであるとされ、慈愛と狂暴の2面を持つため、シヴァとともにアルダーナリシュヴァラを形成する。

▶ 仏教

仏教名(漢訳名)は大自在天妃(だいじざいてんき)、烏摩妃(うまき)または波羅和底。

現図胎蔵界曼荼羅図の最外院の南西に、左手に三鈷戟を持ち牛に乗った姿で夫の大自在天(シヴァ)とともに描かれる。

大自在天が乗るのは白牛で烏摩妃が乗るのは赤羊ともいわれる。

また、密教では大自在天と共に降三世明王に踏みつけられている。

別名

▶ 柔和な側面
・ウマー(उमा, Umā) - 親切な女。
・ガウリー(गौरी, Gaurī) - 黄金色に輝く者。・
・サティー(सती, Satī) - 貞淑な女。
・アンビカー(अम्बिका, Ambikā) - 母たる者。

▶ 恐ろしい側面
・チャンディー(चंडी, Caṅḍī) - 狂暴な女。
・バイラヴィー(भैरवी, Bhairavī) - 恐るべき女。
ドゥルガー(दुर्गा, Durgā) - 近づき難い者。
・カーリー(काली, Kālī) - 黒い女。

妖獣ララ(デビルマン

映画「陰陽師 Ⅱ」

▶ 今日は冬至

柚子湯

▶ 全盛期のマイケル・ジャクソンは、ミネラルウォーターのお風呂に入って「湯治ならぬ蕩尽」をしていたらしいが、冬至のぎしきである柚子湯というのは、こんなに沢山浮かべなくてもいいんだよね。

掌に収まる柚子の実が温まる感触に統合(ガバナンス)や梵我一如を知覚しながら、爪で少し引っ掻いて鼻に寄せると、橘の香りがほんのり漂うでしょう。その位が粋なんだけどね。

ゆず湯の入浴剤

▶ チャットGPTやAIの発想と同じで、これだと柑橘系の香りが風呂釜の湯に溶けて遍在するだけだから、手応えもないし面白味もない。便利ではあるけれど。

▶ ところで、天照大神は神様だから棚に上げておくとして、アマテラスが受肉したとされる邪馬台国の女王卑弥呼は独身だったのだろうか。

 

 

 

編集