人工知能に「紙一重の座」だけは渡せない。

漫画「ブルーピリオド」

人間が得体の知れない事を言うと「アブナイ奴▶芸術▶天才的」という非差別のセーフティーネット紙一重である。

でも例えばAIが「理解不能な指示」を出したとしても、現在の「AIの期待値・地位・絶対性」が拡大していくと、批判する余地もなく、物書きや芸術家やボーダーラインの人は、たった一枚の紙さえデジタル変換されて、差別されてスローなブギで殺される気がするんだよね。

だから死活問題として毎日考えて書いてるんだけど、考えることすら矯正されるなら死んだ方がマシだとマッチを擦る人が激増すると思うけどね。

倍増とか少子化とか言ってる間にもじわじわと。

ノーベル賞受賞後に自殺した川端康成