⑥ シニフィエ流/価格決定力と交換差益(@自宅スマホ)

VOGUE (USA本誌)

1892年創刊のVOGUEは、世界18ヵ国とラテン・アメリカで出版されている。

内容がヨーロッパのブランド物の記事が多いので、恥ずかしながら僕はずっと、フランスの雑誌だと勘違いしていた。

風剋識

今中慎二

今中慎二

中日ドラゴンズの今中のスローカーブは時速88km/h.....ストレートを140km/hと仮定しても、差し引き50km/h以上の球速の差がある。

高校野球レベルの僕の打者としての勘では

①カーブ

②ストレート

理由は、顔の表情が①がいたずら坊主みたいな不敵な笑みで、②はマジメな表情で右足の上げ方が①より②の方が高いから。

VOGUE  JAPAN

昨日コンビニで購入した上記雑誌は980円だったが、疑問に思ったのは、この値付けは日本の「298(ニッキュッパ)理論」で、武道でいえば「肉を切らせて骨を断つ」で割安感を醸し出す販売戦略なのだが、VOGUEの広告クライアントの商品は高価格帯なので「1.000円ちゃっきりで高く見せた方がいいんじゃないかな?」と思ったのだが、それだけ日本の少子高齢化と子供の貧困が価格に影響しているということかな。

VOGUE USA本誌の価格は調べたけどネットの上位表示はされていなかった。

1ドル360円の時代に比べれば円高ドル安だが、今の相場は円安ドル高なので、送料無料として、VOGUE USAが日本円で幾らなのかは興味がある。最近はビッグマック指標も当てにならないし。

スポンサーの高級ブランドにとっては「転売差益目的の買い占め」や「偽物ブランドの高精度化」は深刻な問題だと思うし。

読売新聞の価格据え置き宣言

Wikipedia引用)

再販売価格維持(英語: resale price maintenance、ドイツ語: Bindung der Wiederverkaufspreise)は、

生産者・供給者が取引先である事業者に対して転売する価格(再販売価格)を、あらかじめ決定し指示し遵守させることをいう。

再販売価格維持行為(再販行為)、再販売価格の拘束ともいう。商品の供給元が小売業者の売価変更を許容せず、定価販売を指示すること。

互いに競争関係にある複数の生産者あるいは販売業者が、利潤の増大・確保のため競争制限を目的として協定を結ぶことを 「横の結合」あるいは「水平的結合」「水平的カルテル」と呼ぶが、

再販売価格維持は生産者、卸、小売業者の間で「垂直」に行われる「縦の価格拘束」(英:vertical price fixing、独:vertikale Preisbindung)であるために、「縦の結合」「垂直的カルテル」と呼ばれることがある。

今中慎二のサイン入りブロマイド

中日ドラゴンズの親会社の中日新聞社は、地方紙のジャンルだが、巨大な商圏に子会社の東京新聞があるなど他の地方紙より格上。

では、仮に再販制度が撤廃されて、子会社個別、あるいは販売店(駅売店やコンビニも含む)個別で価格決定できるようになったらどういう事態になるだろう。

新聞はまわし読みはしても転売はしないけどね。今のところは。

♪ ...選曲保留。

風生識

映画「陰陽師 Ⅱ」