2024-01-06 照準と立場/篠山紀信と荒木経惟のあいだ 篠山紀信 荒木経惟 ▶ 明瞭さとは、適当に配置した明暗である。(ゲーテ) 元日に「ゴダールはブリコラージュ型。小津安二郎はエンジニアリング型」と書いたが、介護福祉の立場からこの二人の写真家のタイプを分類すると ①篠山紀信は「ゆるめにガバナンスするケアプラン1表の聞き上手型」で ②荒木経惟は「ストレングスを引き出す被写体発信型」かな。 適当だけど。