照準と立場/篠山紀信と荒木経惟のあいだ

篠山紀信

荒木経惟

▶ 明瞭さとは、適当に配置した明暗である。(ゲーテ

元日に「ゴダールはブリコラージュ型。小津安二郎はエンジニアリング型」と書いたが、介護福祉の立場からこの二人の写真家のタイプを分類すると

篠山紀信は「ゆるめにガバナンスするケアプラン1表の聞き上手型」で

荒木経惟は「ストレングスを引き出す被写体発信型」かな。

適当だけど。