虎杖は佐々木先輩を守るために宿儺の指を食ったのを忘れない。

宮城県仙台市  杉沢第三高校のオカルト研究会の佐々木先輩

オカルト研究会研に入部してこっくりさんを行う虎杖悠仁/芥見下々「呪術廻戦」

この後に諸事情で、虎杖は呪術高専に転校する訳だが、高等専門学校とは

高専と高校の違い

高専は社会人の専門ジャンル働くための能力を学ぶ所なので就職率は高くて人材も優秀。

プロ野球選手の最終学歴と出身組織の表

高卒が多いのはプロのコーチングを1日中受けさせる為か青田買いか。

戦力外通告されてからは冷たいし、天下りや保障もないけど。

工藤隆一「甲子園球場 100年史」

インド人の生涯の夢が「ヒンドゥー教の聖地ベナレス(バラナシ)に巡礼の旅をしてガンガー(ガンジス川)で沐浴して人間の業や呪いを清める事」であるように、

映画「深い河」

野球に関わるすべてのひとにとって、甲子園球場は巡礼の地であり目標のゴールだったのだが、プロ野球企業の社会保障感覚の希薄さや、セーフティネットの不備、活躍一攫千金主義等により、少年野球のコーチをやってる知人に聞くと

「甲子園は、今は通過点になっちゃったよ」

という事だった。だから高校野球のレジェンドOB達が、東京都民でもないのに

「選手ファーストでしょう。7回終了制でもいいんじゃないでしょうか」

とかもの忘れ外来的な事を言うのだろう。

なんのためにベンチに控えのいるんだっつーの。熱中症で14人じゃ足りないなら、ベンチ入りを30人にすれば、3倍の選手が聖地甲子園の土を踏めるじゃないか。

高い費用を払って野球道具を買ったり、泥まみれのユニホームを毎日洗って3人前の弁当や水分を3年間作り続けた親御さんの努力も浮かばれるじゃないの。

僕の偏差値が入学時の67から40台に下がったように、「野球フィルターバブル」で脳の使い方を忘れてしまうのかもしれない。

大野一雄「ラ・アルヘンティーナ頌」

暗黒舞踏大野一雄は、元々は教師だったのだが、舞踏の道に転向した。この年まで、あるいはこの人たちがどうやって生計を立てているのかは誰も知らない。

和製ジャニス・ジョプリン金子マリは実家が葬儀屋で兼業でバンド活動をしていたらしいけどね。夫のジョニー吉長もバンドマンだから収入が不安定だろうし。

物価高連動の賃上げという領域ではない人達も沢山いる。

大野一雄勅使川原三郎と対談した時に、

「一生踊り続けて下さいね」

「まあ、たぶんそうなると思いますけど」

と言っていたが、肉体を酷使するバレエや舞踊は、美の全盛期のダンサー寿命はさほど長くない。

だが舞踏やコンテンポラリーダンス等は

「老いたら老いたなりの肉体の真実はある。そもそも美とは何か」

という考え方をするので、踊り続ける人は多い。人前(舞台)で踊るかどうかは別としてね。

中高一貫校の制度への導入と学習内容とスタンスの変化

舞踏の公演

尾崎豊

こいつが15歳の時に苦悶していた「自分の存在がなんなのか分らない」という哲学的問題は、おそらく死んでからでもわからない。

何故なら、自分の死体を自分で片付けることはできないからだ。

だから他人の存在も思いやって、摩擦や好き嫌いがあっても、せめて土に埋めてもらえる付き合いをするのが、戦争の抑止にもつながるんじゃないかな。

敵と味方だけじゃないでしょう。

人生やカルマ(業)は。