万延元年のフットボールは

甲子園の始球式

ビーカーの水とインクのENTROPY

ケラマンのしりとり

これの事だろうと薄々直感していたのだが、当時は難しくて途中で挫折してしまった。大江健三郎はその時から苦手意識ができて、自分の心模様と反り具合が微妙に合わない。

でもエッセイは面白かったな。「最終的には純文学だと思いますよ」謙虚な人だと思った。

純文学者、大江健三郎の冥福をお祈りします。