プロの壁とコンテストの意味

劇団四季石丸幹二

劇団四季は給料が出る。これは公演のない月も出るという事で演劇界では極めて稀。

ユーチューバー

興味がないので見ないのだけど、この人達は随分稼ぐ人もいるみたいだけど、事務所に所属してる芸能人じゃないんでしょう。

納税はともかく、何処がどうやって換金して振り込んでるんだろう。

オーディションやコンテストでもないから、ステータスの評価軸は視聴人数と広告の収入だけなのかな。広告っつてもねえ。

三宅裕司いかすバンド天国

ホリプロスカウトキャラバン」や「スター誕生!」と構造的には同系統の番組だったが、「デビューして芸能界の歯車に組み込まれる洗礼」を前面に出してはいなかった。「アマチュアでも上手いやつ面白いのがこんなにいるんですよ」という文化の爛熟度というか。

スタジオミュージシャンを例にするとわかりやすいのだけど「プロ」というのは「仕事をする人」のことで、サックスプレイヤーでもある劇団四季石丸幹二とは心構えからして違うのだけど、ユーチューバーの人達の求めているものは何なのだろう。

コンテストで勝ち抜かなくても人気もお金も手に入るしぃ。ということなのかな。

もしかして新自由主義者