男の顔の真贋/ルッキズム打破による少子化と景気の改善

バトー/映画「イノセンス

悪ガキ仲間の先輩と酒を飲んでいて

「俺はメッキよ。でもな。俺ぐらいメッキを塗り重ねて行くと厚みが出てくるんだよ。お前よりもな。」

というような話ばかりしていた。「女子のイケメン好き」は憲法で保証されているが、今回の自民党総裁選の残穢(呪術の残り香/呪術廻戦)の感想戦で、世襲坊やがこの一世一代の大舞台で身内の党員達に

「言ってる事とやってる事が違うじゃねえか」

と言われたのは、五常八徳(仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌)の価値観からすると致命傷だな。反省すべき点にも気付いてなさそうだけど。危ないところだった。

本宮ひろ志「硬派銀次郎」

これが「男らしさ」の象徴的な場面なんだけどね。50年や100年程度で本質が変わるほどヤワではない。

映画「蒲田行進曲」の松坂慶子平田満

「コレがコレなもんで。」

大泉りか「ホス狂い」の第一印象は

「女性のモチベーションが、男性のソレに反転してしまっている。」

というものだったが、男というジェンダーは惚れた女や子供や女神様のためなら死ぬほど働いても苦にならないものなんだよ。

理屈じゃなくてね。

銀次郎 ②

それが「アニマルスピリット(ケインズ)」なのだから。