2023-08-27から1日間の記事一覧

スリップストリーム貯蓄/日本の政治家の軸のぶれ方の考察

スリップストリーム走法 早大の田中総長と田原総一朗の対談「日本人が、正解のない問題が苦手な理由」(毎日新聞) 米国追従型のスリップストリーム政治で戦後復興した日本だが、世襲議員が0%だった頃の昭和の政治家には「強かさ(したたかさ)」があった。…

日東駒専桜田淳子

桜田淳子「リップスティック」1978年 ▶ 彼女はどうしても「統一教会の合同結婚式のイメージ」の重力装置に囚われてしまいがちだが、山下達郎風に歌謡界における桜田淳子のポジションを分析すると、花の中三トリオの包括バランスでは「百恵の踏み台、噛ませ犬…

片輪の大谷翔平。頂点主義とチームワーク。娯楽と金の長さ。

右肘靭帯損傷でしばらく投球できないエンゼルスの大谷翔平 巨人のスイッチヒッターで俊足の柴田勲 ▶ 脳の思考回路や仕事のマニュアル化、組織やシステムの作り方が「生成AIやデジタルの2進法のロジック」の効率主義に毒されて行くと、 「クリープを入れない…

日本の神強制(神奉仕)とインセンティブ

植村花菜「トイレの神様」 平成の一発屋のこの歌が売れていた時は、介護施設ヘルパーで排泄介助の巡回をしていたので「なにをそんなキレイゴトを」と斜に構えて見ていたが、「トイレにはトイレの神様がいる」というのは「典型的な多神教」の地域密着型の事例…