マルサの女のゴミ箱のレシート分析

日本とアメリカの政治文化の差異が浮き彫りになったと思ったのは、日本の場合はkぅいう場合「きわめて遺憾」とかいいながら病院に入院するとか「捏造じゃねければ辞職する」と啖呵を切った後でシレッとしてるとかなのが、トランプ容疑者の発言の場合(大声で発言する所がそもそも違う)「魔女狩りだ!」とか「国に対する最大の侮辱だ!」とか言うでしょう。これだけでも「こいつは澁澤龍彦の本を読んでない」とか「大統領ってのは何してもいいんだってよ」「へー。ラッキー」と免罪される法的根拠にも目を通してないのがわかる。

映画「マルサの女

事件報道を見ていると「ポルノ女優を買春した」とか「公文書を改竄した」とか「どの部分を法律で訴追できるか」に焦点を当てているけど、もっとどうでもいい雑談の部分に、この容疑者の「正体」が隠れていると思うけどね。

「野蛮で破天荒な男」という演劇のヴェールを被ってるのかもしれない。

「お金持ちなのに、どうしてビーフステーキにケチャップをかけるの?」とかね。