継続力のDLPと健康寿命(ディープ・ラーニング・ピンク)

ベストポジション・バー(可動式手すり)

大谷翔平

さらば我が魔球スカイラブ(アストロ球団

ケア(介護)とキュア(治療)の語源は同じなのだが、概念的な大枠でケアマネジャーは「医療モデル」と「生活モデル」の2種類の試験項目がある。医師は与薬やオペで病気を治療する仕事だが、生活習慣病や依存症、認知症精神疾患等は「普段のライフスタイルの整備」が時間も長いし情報の宝庫でもある。

夢野久作の小説「ドグラ・マグラ」に孤児だった主人公が蔵の中から絵巻物を見つけ、それに描かれていた母親がアニメーションのように生きて死んで、その死体が腐乱していく連続した絵を見て発狂する場面があるが、医者が「死は」というトーンや、ケアマネが「この可哀想な人が自宅で死んで腐る前に発見されるにはどの手で行くべきか。マッチ売りの少女の幸福のマッチは保険の1割負担で何本入れるのが公共の福祉に貢献できるだろうか」と机にむかって沈思黙考している間にも5分刻みで電話が鳴るとかね。

そういう「思考が寸断された状態」で継続力を維持するのに便利なのが「健康寿命」とか「一本の鉛筆」の理念やショルダーコピーである。意識の自重を乗せる手すりとか。宗教の神もそうかな。まあ人それぞれ。

その職業習慣で大谷翔平をアセスメントすると、投手より打者の方が平均選手寿命が長いので、今が盛りだけどどこかの時点で投手か打者かの選択を迫られるだろう。

自宅で死ぬか、施設で死ぬかもそうだけど、どんな価値観と実情で選択するかは基本的人権なので、今は「措置入院」は殆んどないけどね。畑違いの児相を見てると適切な介入が不足していると思う。

アメリカ人は忘れてるかもしれないけど、大谷翔平が渡米時の年俸(マネー)に重い価値を置いていたら二刀流の活躍はなかった。87億円というとても使い切れないお金で彼は何をするつもりだろう。取り敢えず投資じゃなくて日本円で貯金をしてほしいものだ。1億円だけ残してあとは日本国債を買って次世代に貢献するとか。

PINK「光の子」

♪白すぎる顔に纏い付く髪は/嘆きにも不可思議/幾千の渦巻く/endless.endless.ぼくはあなた/あなたとの始まりを見る...

♪腐っていく魔術師でも/焦がれてる乙女がいる/腐っていく詩人たちの/機嫌を取る踊り子がいる.....

▶ PINK「日蝕譚〜SOLAR ECLIPSE

ファントム魔球