編集権の位相・波羅蜜/オリオンビールは独自路線を歩めるか

テアトル新宿は邦画しか上映しない硬派な「映画館」。「シネコン(シネマ・コンプレックス)」ではない。

映画「コンセント」の市川実和子

▶ 「多様性」という言葉が浅く広く頻出するのはまあ良しとして。

テレビに比べてラジオ、しかもコミュニティ放送局の弱さを痛感していた頃に、映画の編成担当者の方々をゲストでお招きして話を聞くと「ラジオのタイムテーブルは羨ましい」と言っていた。「映画の二本立てを観る若者は減ってるし、一度スクリーンに乗せると3週間はそれで走らますから。ヒヤヒヤドキッチョですよ。興行と評判のジレンマで」

そうだよね。インターネットの「屑鉄砲も数撃ちゃ当たる式」のダダ漏れ編集には不快感はあっても緊張感はないもんね。ましてやAIは機械・装置だから猖獗なんかしないし。

オリオンビールの広告ポスター

▶ ちょっとよそ行き顔のメジャー系デザインですな。

レ・ヌビアン「Demain(Roots)」

▶ 例えばこのアルバムで好きなのは1曲目の①「Demain(JAZZ)」ではなくて、空転インターバルの後の最後の曲の②「Demain(Roots)」の方なんだけど、僕がカセットテープに編集録音するなら、②を1曲目に持ってくるけどね。

図と地の理論で、メジャーの土壌に弱いメジャーのデザインを乗せても大リーグボール2号みたいに保護色で埋没しちゃうじゃん。

五条悟と伏黒甚爾(呪術廻戦)

▶ このぐらいデフォルメしないと

車田正美リングにかけろ

▶ 刺さらないでしょう。詩が。

ビールの売り上げ推移のグラフ

オーストラリアのビール市場のシェア

資生堂の世界戦略の地図

零相電圧変換器

アイナ・ジ・エンド(サンデー毎日の表紙)

ニュートンのゆりかご