田中誠「ギャンブルレーサー」
ブラックビスケッツ「STAMINA〜スタミナ〜」
ブラピの「マネー・ボール」
コージィ城倉「キャプテン 2」
▶ 企業も宗教もそうだけど、歴史を重ねていくと、シンギュラリティ・ポイントやツリー(樹木)状に分岐・分派するもので、流行語の横文字で「スピンオフ」とも言う。
枚挙にいとまがないが、スタジオジブリのアニメ映画に続編がないのは、あの人たちのポリシーなのだろう。
▶ 著作権や肖像権バックレでコソコソと自分独自のストーリーを、そこから接ぎ木していくのも「個人で楽しむ分には」さほど問題視されなかったし、「バズ狙いの広告やコピーワーク」が氾濫している時代なので、ちゃんと仕切れれば宣伝効果があるから、ジャニーズ事務所とテレビ局のように「ズブズブの関係」になるかといえば、ネットのコミュニケーションは名刺交換もしないし、どこの馬の骨かわからない何者か(或いは生成AI)が、♪疾風のように現れて/疾風のように去っていく...(月光仮面)
ので、トグサが「...そろそろ仕事の話しようぜ」とキムに銃口を向けても、何も残らない。虚しく、場が汚れるだけ。なのが実情なんじゃないかな。
だからこそ、「リスペクト」や「信頼関係」の価値が重く、より大事なものになるんだけどね。
▶ 「原音再生」がオーディオのチューニングの理念の「KENWOOD」
同上「キカイダー01」
石ノ森章太郎はサイボーグ理論の権威なので、このシリーズで既に「ムーアの法則」と人工知能AIの小型化による人間性の喪失、新味として01に太陽電池を搭載する位では支持率が低迷する事はわかっていた筈なのだが、「これはこれで...」と喜ぶタイプの推しやコレクターもいる。
ジョルジュ・バタイユ「呪われた部分/全般経済学試論」
ではまた。