コロナ2019予防のマスク着用が3/13に解禁されたが、電車に乗るとほとんどみんなマスクを着用している。
初期パンデミックで薬局でマスクが品切れになり、価格も倍増。布マスクを洗って使い、ホームレスも道端に落ちているマスクを公園の水道で洗って使っていたのが3年前。折れ線グラフでいえばロケットスタートでドーンと一気に普及してからSaturation検査機の酸素飽和度98%級の定着率で感染予防マスクがコロナ2019のユニフォームになった。
解禁になったからといって、コロナ患者は身近にも沢山いるし、これが室内▶屋外▶密集地でどのような曲線で原状回復していくだろうと想像する。着用者が一人もいなくなることはあるだろうか。
人間は、利益を求めるより、危険を回避する心的傾向の方が強いが、「恥の文化圏」である日本の国民性の場合、別の力も働いている。日本野鳥の会が数えてるかもしれないので、今度鳥に聞いてみよう。