コロナ2019の集団マスク着用
ソルニットによると、大規模な災害が発生すると、被災者や関係者の連帯感、気分の高揚、社会貢献に対する意識などが高まり、一時的に高いモラルを有する理想的といえるコミュニティが生まれる。
災害時に形作られる即席のコミュニティは「地獄の中で」他人とつながりたいという強い欲求の結果であると結論づけた。
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コロナ第一波の時は行きつけの飲み屋に集まった常連たちが「どうせみんな一緒に死んじまうんだ。美味いものでも食おうぜ」と肩を寄せ合いボソボソ声で話す退廃ムードがあった。
僕もコロナに感染して治療したけど、想定していたこの状況ほどひどくはなかった。老人は3/4くらい死んじゃうんじゃないかと思っていたのだがよく頑張ったよな。でも実際コロナで寝たきりになったり死んだりした人を間近に見ていると感染症ってのは...と思ったけどね。まだ警戒態勢は続いてるし。
▶ 生成AI騒動にも似たようなパニック心理を感じる。「乗り遅れると負け犬になってしまう」というような。
それが「便利と退化のジレンマ」を後押ししているのだろう。
▶ つまり「AI利用に対する個々人の防疫マスク。教育。」を装着する生活習慣をつければ野心家の方が先にコケるんじゃないかな。チャットGPTは無料だし。30年もすれば。