死の汎用性とゾンビAI(動く死体)

映画「さよなら銀河鉄道999  アンドロ・メダ終着駅」

ケインズハイエクも「どんな人間も死ぬ」と言っていて、それが各種経済の循環理論の基礎にある。

確かに●●も✕✕も▲▲もAIのプログラマーもいつかは死ぬだろうが、人工知能AIは生物ではないので死なない。

▶ それがどういう事かわかるかな。

原発の使用済み核燃料の放射能は10万年は続くし、たかだか数千年の歴史の教訓すら深層学習できずに絶滅期をリードしているヒトが、ゾンビに食われる時が来たわけだ。喜々として競争しながら。

▶上記の「さよなら編」の女王プロメ・シュームは1stと違って「個体」ではなく、遍在する「ソラリスの海」に変態していたのが興味深かった。

宇宙空間だからギリシャ神話の「ガイア(大地母神)」でもない。

▶ ところでリチャード・ドーキンスの「セルフィッシュ・ジーン(利己的遺伝子)理論」の最大の欠陥は「生物の設計図であるDNA情報を、利己的と利他的の二分割で理論展開したこと」である。聖書文化圏の人の思考回路だよな。DNAとなればみな無関心ではいられないし。グッドデザインではあったけどね。