ジョジョの奇妙な冒険(ジョセフ・ジョースター&柱の男編)
僕はジョジョのこのシリーズをリアルタイムで読んでいたので「50歳」という年齢がジョジョの年齢にとって異次元・別の種類の人間だということが実感でわかる。
リサリサはジョセフの行方不明だった母親だが、30歳で生んだ計算だね。
DNAは子孫を残す(子供を作る)と急激に老化する。それは生物の理なのだが、僕は独身で子供もいないので、57歳だが比較的若く見られる。だからまだ仕事で
こういう戦闘モードで働けるのだが
介護職員の年齢区分の構成図
▶ このグラフが、介護業界が他の一般業界と違う、いびつな構造なのを如実に語っている。
介護業界は、若い男性の出世が早い。だが出世といっても名ばかりで管理業務だけをするのではなく、「子供が熱出しちゃって」と電話がかかってきてシフトに穴が開けば、施設長でもバケツを持って排泄介助の巡回をするし夜勤も事務処理もする。実際に現場を支えているのは中年の子育てが通学・就職によって安定した女性軍だが、その間に、出世した筈の男性介護職員が激減しているでしょう。
若さというのはどうしても自分の知力と体力を基準に考えてしまうので
①は慣れるとはいえ
②主力の労働力として期待せざるを得ない。
オープンAI社とGoogleの生成AIの2強が「皆様の業務を便利に最適化します」と言ったって「現場も見たことないのに、何をどう効率化すんだよ」「それは経営者がそれぞれ独自に考える事です」「経営者が?」という事。
非効率だよな。
これが有名な2025問題のグラフで、団塊の世代が75歳の後期高齢者になるので「団塊が、団塊で!」と騒いでるけど僕は楽観視している。よく見てご覧よ。介護は足がカギで自立でトイレに行ければ介助は楽になるし団塊の世代は意地っ張りだからサービスを使いたがらないんじゃないかな。問題はどちらかというと単身独居による世帯増と認知症だと思う。
僕らの感覚では「75歳は若い」けどね。
▶ さてどうやって自分のイメチェンで「人畜無害の普通のケアマネ」のポジションに路線変更するか。黙ってニコニコしてるのがいいのかもしれない。wできるかな俺。