昭和の不動産バブルの二の轍を踏まない。耐久知財へのエピソード投資。

2023年5月某日の日経平均株価

田中貴金属の純金インゴット24金1g

1989年の津名町ロゴ入り金塊(当時68kgで1億円也)

▶ 2023年6月の金相場で、1g1万円の大台前後らしい。68.000gで6億8.000万円。約7倍か。まだ持ってれば。

村上龍「あの金で何が買えたか」

▶ 広告費は企業の売上の3%という目安があった。これは口八丁手八丁の営業マンが「素晴らしい。儲かってますね。法人税高くなりそうですね。ここは一つ広告と企業メセナで御社のブランドバリューに設備投資するのをご提案したいのですが」と広告文化も爛熟期だった。

だが当時のバブル初体験のこもり熱で「広告は使い捨てで意匠を更新・消費するもの」というイメージが強かった。

大阪球場の「あぶさん」の看板。ここにホームランで当てると100万円貰える特典付き。

小学校中学校時代の町の野球チームは強くて毎年春夏の大阪球場の全国大会に出場していた。左中間スタンド上のこの看板に当てられる訳がないのだが少年野球のちびっこ達の夢だった。

梅田駅の地下食堂街で食券を配られて「好きなもの食べてきていいぞ」の自由時間が楽しかったな。あとゲームセンターも。

甲子園球場のバックスクリーンのオーロラビジョン広告。三菱電機の「番長広告塔」。仮に山手線の車内テレビ広告は降りてもこの場所は譲らないだろうね。たぶん。

ガンダムシャア専用ザクのモニュメント。どこに設置してあるかは忘れた。制作費を捻出したのはどこだろう。広告が下手というか勿体無い。たしかに昔から「金は出すけど口は出さない」がスポンサーの美徳ではあるけれど。

エルメスのスカーフ(布)は純金級の価格でも売れる。

アンディ・ウォーホルのFactory

長谷川町子

週刊朝日の編集部

アンディ・ウォーホルのFactoryと、扱う情報や種類は違うけど、この海千山千の熟練の人たちの集合体も「工場・Factory」なんだよね。しかも倫理的な教育の行き届いた。

ぼくが外資系のCEOだったら抜いてくるけどね。「価値の生産者たち」を。

生成AIの冷たいナンチャッテ編集の方がお好みなのだろう。イエスマン以上に上司に文句を言わないし。

西武園ゆうえんち

流行りの3DVRなんかに夢中になってると乗り遅れちゃうよ。

知財のエピソード需要に。

五条悟(呪術廻戦)

ブレイクスルー曲線

アナログレコードとターンテーブル