マクロ経済の蝶の大きさとその内容①

サタデーナイトフィーバーのジョン・トラボルタ

バタフライ・エフェクトはカオス理論の名前だけど、要するに非線形のテコの原理でしょう。

テコの原理を利用した井戸水のくみ上げ装置

①支点と ②どこまでも長い棒があれば、地球だって動かしてみせる。

と言ったのは誰だっけ。▶アルキメデスでした。

缶切り

▶これもテコの原理の応用なんだけど「ミクロ経済」って感じがしませんか?

ウォーレンバフェット「スノーボール」によると、投資の天才の彼が少年時代に「面白い」と思った「蝶」の内容は「福利」の制度。このグイーンとホップする曲線ね。

 

▶僕らは貧乏人の僻目で、中央銀行機能とか元本が必要な投資のキャピタルゲインとかは、生成AIの興味の振り落としみたいに気にしていなかった、アパシー政治的無関心)だったが、マクロ経済を簡単に考えると、

▶マクロ経済を動かす本人の、労働対効果が、超抜群によい。

ということなんじゃないかな。影響力が強い。

つまりコスパとタイパがいい。若者たちはマクロ経済の価値観で動いてるのだろうか。もっと体を使えばいいのに。売春じゃなくて。

ドラえもん「踊る蝶」

もしかしたらマクロ経済もミクロ経済も「蝶番」の大きさ、動く標的、ゆれる支点の大きさはさほど変わらないのかもしれない。ただしその支点のポジションと棒の長さで信じられないほどの大きな開きが出る。

▶上記の「のび太のあやとりの踊る蝶」は、コストは無料なのだが時間を投資して、自分の創作的達成感と、しずかちゃんに見せて感心されると自己実現の欲求が満たされるのだけど、マクロ経済の方々が、どういうことで喜びと達成感を得るのかがよくわからないんだよね。