芥見下々(五条悟)は吾峠呼世晴(竈門炭治郎)の二の舞を踏むおそれがある。

吾峠呼世晴鬼滅の刃」竈門炭治郎の嗅覚

炭治郎の鋭敏な嗅覚は、軍事に置き換えると「レーダー」なので極めて重要な筈なのだが、少年ジャンプの「天下一武道会方式」で強さのインフレーションが起こると、火力の強い必殺技に依存して、持ち味(初期の個性)を描かなくなる。上書き保存しちゃうんだね。

ガーターベルト35

▶ ついこないだコレを投稿した時は蝉時雨の雨やどりでネットカフェで、漫画「ジョジョの奇妙な冒険/スターダスト・クルセイダーズ編」の空条承太郎の絵を見つつ、実はぼくは呪術廻戦はDVDとコミックを虫食い状にしか見てないのだが、知人のオタク経由で週刊連載の進行具合は粗々聞いていた。

伏黒甚爾(父)と伏黒恵(息子)

▶ 虎杖悠仁に憑依していた両面宿儺が、伏黒恵に乗り換え(トランス、移乗)をして、獄門彊の封印から解放された五条悟と戦ってるみたいで、前号で五条が脳内出血していたので気になって、安否確認で読んだんだけどね。(週刊誌で読むのはまだ2回目)

少年時代の五条悟の「六眼」

伏黒甚爾が気配を消して五条少年の背後についたら、瞬時に見破られたのは初めてだと伏黒(父)が驚いていた場面。

彼の「無限(アキレスと亀理論)」は天賦の才である六眼と無下限呪術?が揃わないとできない技らしいのだが、ここでもまた、

「六眼の力・魅力がルッキズムの域を出ていない。」

とおじさんは思っちゃうけどね。

勿体ないんじゃないの。