批評空間の寛容なレジリエンス

週刊ポスト 創刊号(1969年)

レジリエンスの成長曲線のイメージ

映画「ニュー・シネマ・パラダイス

TOTO ウォシュレットの広告(戸川純 編)

▶ 昨日のブログ「理趣経ポップアート」で題材にさせていただいた、週刊ポスト 2023.9.29号について再掲出すると

▶ RE.

①Z世代 ②ミレニアル世代 ③Y世代 ④ロスジェネ世代 ⑤バブル世代

「女たちの性生活白書2023」のアンケートデータの「セックスの目的」で、Z世代の動機付けベスト3に「自分が快感を得るため」がないのが、おかしい。違和感がある。
アンケートをデータマイニングした月刊TENGA広報の犬飼幸はこの数字から

「Z世代は゛性別を超えた思いやり゛を持っている」と、性善説と文筆ルッキズムで締めているが、アセスメントが浅い。etc.

硯と墨

▶ 僕はSNSはやらないが、この特集を「ディスった訳ではない」。

性の問題、特に女性の性欲に関する課題は扱いが難しいのだが、ケアマネジャーの立場からだけで見ても、同僚も含めて人間は男性と女性の半々なので「性の課題、性の表現の課題は避けて通れない」と思っている所に、ジャスピンコニカで特集があった。

自慰行為とかタブー視されている影の部分に着手しただけで「英雄的」なのだけど、ファーストペンギンがダイブしたネタを、袋叩きに論破して、自分を勝ち組に置こうとするシャーデンフロイデの欲求は、古今東西いつの時代にもある。

でもそんなのあんまりじゃないか。

「これからの少子高齢化の日本は、痛みの再分配を国民と合意形成できる対話型の政治ができるかを問われている」とか、社説に書いておきながら。

井戸水を汲み上げるポンプ

子ども食堂

ギターのボトルネック奏法