オリジナルラブ「接吻」
▶ これはドラマの主題歌にもなった曲だけど、テレビ番組でガチで「長く甘いくちづけ」を放送したら、たとえお●こが見えなくてもPTAから苦情がくるか、ディレクターが自主規制の巫病で放送禁止にするだろう。
移動時にデカバックに10kgの書籍を入れて持ち歩いてるという読書家の田島貴男は、その辺のコードを皮肉に風刺したのかもね。
映画「トレインスポッティング」
▶ 作中で「もしも法律で胃腸薬を禁止したら、俺は胃腸薬をパッツーンと決めるだろう」という名台詞があるが、権力者が禁止している物は、エデンの園の林檎の果実のように魅惑的なもので、シャルル・ボードレール「悪の華」や「戦争」や「裏金」にも同様の「闇のフリーダムの魅力」があるのだろう。
official髭男dism「プリテンダー」
▶ この曲の歌詞は「たった一つ確かな事があるとすれば、君はキレイだ」と歌っているのに、タイトルが「Pretender」なのは誤訳なのでは？と思っていた。「Beauty」でしょう。直訳するならば。
THE PRETENDERS
▶ ♪あの娘の好きなプリテンダーズ...と忌野清志郎が歌っていたバンド。
ブラックホールとホワイトホール
▶ スティーブン・ホーキング博士は「ブラックホールは同時空内で蒸発している」と言っていたが、僕は「超過密なブラックホールの臨界点を超えて圧縮すると、別の時空のビッグバンとして射出する」と思っている。
ホワイトホールはまだ観測されていない机上論だが、その方が井上ひさし流の把握ができるので、それでいいと思っている。
▶ さて、なぜ宇宙の話に飛んだかというと、僕がテレビを見ない理由は、編集やカット割りが慌ただしくて「コンテンツとの長く甘いキス」ができなくなるのが習慣化するのが嫌だからなのだが、生成AI製は「もっと短くて、シニフィエに接続できない」から、みんな欲求不満になって、相対的に刺激が強くて残虐なシーンが増え、お●この大量生産大量消費で魅力が激減するだろう。
「秘密」を金銭目的で破って、正当化するとそうなっていく。
AIは「真新しいものがそれしかなかった」という動機で昨年2月にオープンAI社がリリースしたが、どうやらホワイトホールのアウトプットに突き抜ける超密度にはならないだろう。人間の気が枯れはしても。
神も死んでしまう。
イチローの打撃フォーム
グリップエンドを出すのは打つ時。
それでも3割なんだから。
