ゲシュタルト崩壊の例
映画「借りぐらしのアリエッティ」2010年
このキャッチコピーにもゲシュタルト崩壊が埋まっている。▲この小人は人間ではない。声優の三浦友和と一緒に「かり」に行ってティッシュペーパーを引き抜く時にアリエッティの頬が紅潮したのは何故だろう。
AIに人格と感情があったら、こういう紛らわしいのは嫌いなんじゃないかな。
ダブルミーニングで即席分解すると
映画「カリギュラ」1980年
ヘアヌード問題があったね。
映画「新カリギュラ」1982年
ちなみにオーメンの「666」は「皇帝ネロ」の暗号という説がある。松本零士はそれをひっくり返したのだろう。
初期の電子計算機(コンピューター)
▲こいつは「白か黒か」の二進法の思考回路だから、ゲシュタルト崩壊やロールシャッハテストは「タイパが悪い」「コスパが悪い」「演算が速いのが偉い。加速主義」という一見合理的な理由で
曖昧で何を考えているのかわからない、不気味なCharaより
こっちを定規にして計算しようとするだろう。
ロールシャッハ・テスト
ぱれいどりあ(乾燥機と衣服)
森羅万象を計算するのに忙しくて、▲こういうのを楽しむ余裕がないんだろ。
だからこいつ▲の単調なお子様ランチの曲の方が扱いやすかった。そうだろう。タリバンがバーミヤンの磨崖仏の顔を破壊したように、金属製の計算機だから「罪」の意識も「恥」の美徳もからっきし無い訳だ。
ロールシャッハ・テスト
この絵の中に5種類の図と地が描かれていることもわからず、二者択一。YES YES YES(オフコース)の歌もどこ吹く風。
サーシャが持ってきた波動エンジンの設計図
詩歌にも芸術にも興味のない人工知能AIが、なんでカネと名誉を鉄板ステイタスにするのだろう。
ではまた。