敏いとうとハッピー&ブルー「よせばいいのに」
♪女に生まれてきたけれど/女の幸せまだ遠い/どうにもならない愛だとわかっていても/お嫁に行きたい/あなたと暮らしたい/バカねバカね/よせばいいのに/ダメなダメなホントにダメな/いつまでたってもダメなわたしね...
♪な、あと3年。あと3年我慢すればさ/俺もデカーイ金つかんで/ディズニーランド辺りの小さな土地でも買って/お前の夢だったペットショップをよう/二人でやろうかと思ってんだよ/俺その夢だけは忘れたことないんだよ/なんなんだよその目つき/ふざけやがって/おまえ俺のこと馬鹿にしてんのかよ/なんでそんな目で見るんだよ!(田口トモロヲのモノローグ)
太田裕美「ドール」
♪大きくなったらなんになる/花嫁よ...
▶ 女性の社会進出や賃金・待遇等の平等が盛んに喧伝されて久しいけれど、そもそも「女性が求める幸せ」の実態がどんなものかきちんとアセスメントされていないでしょう。背伸びさせてばかりで。
▶ 例えば「出世して社長になるためには、家にも帰らず働いて、子供も夫もほったらかし。♪芸のためなら子供も泣かす。それがどうした文句があるか...」という生き方に幸せを感じる女性は圧倒的に少ないんじゃないのかな。男に比べると。
▶ 溶媒solvent・溶質solute・溶液solution
国益に適う同じ結果を出すとしても、「女の幸せ」という課題に対して歪みが多くて効率が悪いと思うのだけど。
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(ベルサイユのばら)
女に生まれ、男として育てられたオスカルでも、アニメの初期で、剣を携え毛並みのいい馬に乗って疾風のように現れて「私を近衛連隊長のオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと知ってそう言ってるのか!」とステイタスに非常にこだわる台詞回しがあるでしょ。
これは原作者の池田理代子の「ある種の心細さ」が投影されている。男みたいに「俺だ」と拳骨を見せて場を鎮圧することができないからね。
人体の酸性とアルカリ性バランス
映画「泥だらけの純情」