議犠疑の美醜(ラフ・スケッチ)

梶芽衣子/映画「修羅雪姫

細野晴臣もファンだという梶芽衣子はシャーマニックなスコルピオン系の魅力があるが、こちらも侮れない。

釈由美子/映画「修羅雪姫

浄土真宗系の戒名には「釈」の文字が付くので、グリーフケア(介護用語)や引導を渡されたような気持ちになるでしょう。

Wikipedia引用)

引導とは:
仏教用語。仏教の葬儀において、亡者を悟りの彼岸に導き済度するために、棺の前で導師が唱える教語(法語)、または教語を授ける行為を指す。

もとは、衆生を導き、仏道に引き入れ導くことという意味であるが、そこから転じて前述の意味として使われるようなった。

剣線(ソード・ライン)

ソードライン(sword line)とは:
ウェストミンスター宮殿にあるイギリスの議会の庶民院本会議場の床に引かれた2本の線。
剣線と訳されることもある。

中央の演説台で質問等が行われるが、その中央部と左右の議員席を分ける2本の赤い線である。

線から出なければ左右どちらからも剣の届かない距離(剣の全長2本分)になっている。

質問等の用事のないものはソードラインを越えてはならない規則がある。

昔、剣を身に着けていた頃に生まれた、無用な争いを避けるための知恵だと言われる。

しかしながら議場に剣を持ち込むことが認められているのは議院警察権の象徴として帯剣している守衛官のみであり、歴史上議員が帯剣して入場できたことはないので、この俗説は誤りである。

「規則や統制に従うこと」を意味する英熟語 toe the lineは、ソードラインに由来するという説があるが、これも誤りである。

現在でも、質問・答弁中にこの線を踏むと、古参議員から「反則!」の声が飛ぶという。(Wikipedia

山口百恵「美・サイレント」

コトバンクより引用)

議とは:
① 相談すること。評議。また、論ずること。議論。論議

※今昔(1120頃か)三一「彼の霊巖寺に行幸可有き議(ぎ)有けるに」 〔書経‐周官〕

② 意見。考え。説。

※高野本平家(13C前)二「当座の公卿皆長方の議に同ずと申あはれけれども」

③ 律制での刑法上の特典。皇室の親族、長く君側にある者、特に徳行、才芸、勲功のある者、三位以上の位にある者などを、六議(議親、議故、議賢、議能、議功、議貴)と称し、刑法上の罪を減じた。

それらが死刑の罪を犯したときは、天皇の裁断により処刑する。また、流刑以下の罪には、特に一等を減じて処刑する。

この特典を得る者を応議者というが、八虐の罪を犯した場合は適用されなかった。→六議(りくぎ)

ぎ‐・する【議】
〘他サ変〙 ぎ・す 〘他サ変〙

① 集まって意見を述べ合い、物事を相談する。合議する。評議する。

大鏡(12C前)五「『子四』と奏してかくおほせられ議するほどに」

※読本・椿説弓張月(1807‐11)続「世嗣(よつぎ)の事を議するに」

② そしる。非難する。論難する。誹議する。

映画「ノルウェイの森

芥見下々「呪術廻戦」