人工知能AI全般を、設備ではなく、鄧小平時代の中国の旺盛な労働力と考えるとどうなるか

ドラえもんもしもボックス

▶ 政治の事は抜きにして(政治を抜いて考えられないのが今の中国の弱点だけどね)

鄧小平(中国がGDP世界2位になる礎を作った人)

鄧小平の開放路線からの右肩上がりの成長曲線 ▶ 成長する事そのものが意味を持つようになっていった。金利があるからかな。

当時の中国の工場

パナソニック松下幸之助と鄧小平の対話

▶ ぼくの些細な経験でいえば、広告の販売促進用のノベルティ(景品。缶バッジ等)を大量に用意するのにMADE IN CHAINAの中国ルートを持っているのは有利だった。見積もり競合になった場合に価格で勝てるからね。

今の中国の労働賃金の相場は知らないけど、生成AIだけではなく、各種産業用AIを設備投資として捉えて外資系企業みたいに、それまで貢献してきた人間を邪魔者扱いでリストラして恨みを買うようなやり方ではなく「速い・安い・正確。しかも文句も言わない、国内の労働力を雇用した」と考えると、少し働きやすくなると思うけどね。

ドラマ「あぶない刑事」の柴田恭兵舘ひろし

▶ ネット黎明期に「チケットの予約システム」をみんなで作っていた時に、自動販売機で水分補給する度に同僚が「この人(自販機)は与えられた仕事をちゃんとしている。温度管理も丁度いい」と言っていた。日本人はアニメの影響で、機械を擬人化することに慣れている。

▶ でもなあ...チャットGPTとか未知の領域のものが出てくると、「日経新聞のサナギ」を自分でじっくり分解して換骨奪胎もせずに、簡単なことを専門用語を散りばめて説明した気分になってる、英会話の先生(ARB)が幅を利かせているからね。

▶ 介護に関しては的外れで大袈裟な導入をZOOMで提案するんだろうね。意味ないって。手すりと同列の扱いでいいんだよ。手すりの使い方も知らないんだから。

半導体製造装置

▶ 国産で安く作れるんじゃないかな。

なにもかも。

30年もすれば。