レヴィ=ストロース「野生の思考」
特殊寝台と特殊寝台付属品(柵)
▶ たとえ転倒・転落防止とはいえ四方を囲む「4点柵は拘束」になるので「折檻」の故事のようにどこか1箇所開けるか、特例で本人と家族、主治医等の許諾を書面でもらう必要がある。
「◯◯様には自分の意思で転んで怪我する自由があります」と言っていた人もいたが、膝の高さや柵一本でも介護業界には色々プレッシャーがある。
個人情報使用同意書
パンフレットにリハビリ中の写真を載せるにも許可が要るのだが、実際には「いいよいいよ、そのくらい」とさほどオカタイ事にはならない。
「表現の自由と知る権利と隠蔽主義のジレンマ」同様、
「だったら全部チャットGPTで作ればいいじゃん。伊藤園のコマーシャルみたいに」と、付け焼き刃で回答を急ぐと、「木を見て森を見ず」で生成AI自体の著作権や肖像権問題がないがしろ、見て見ぬふりして排除を肯定化する心理にもつながりかねないからね。
▶ こういうのとかね。
辰巳俊二
五条悟と両面宿儺(呪術廻戦)
ヤングキング Bull 2023.12月号
これは書店かコンビニで実物を手に取らないとわからないのだけど、表紙が1cm程短く断裁してあって、ページをめくりやすくなっている。
素晴らしい。こういうのをイノベーションと言うんだよ。
ケースファイルのインデックス
▶ 高さ調整のできる介護用ベッドと膝の高さ、および転落リスク
スタブロ(スターティング・ブロック)
辰巳俊二(スプリンター)の持ち味は「ロケットスタート」で、ゴール前で手を抜いたり後半戦で前傾姿勢になってリ・スタートのブースターをかける「得意技依存型の癖」があったのだが、結城コンツェルンのライバルの室町グループに所属してから、科学的なフォームの矯正を施された。
エンジニアリング(ブリコラージュの対義語)を挿入したんだね。
前歯の部分矯正
▶ それによって100m走のタイムは縮まった(伸びたというのかな。成績が)のはよかったのだが、量子力学的に深遠な世界観を描いた小山ゆうの作品内では、辰巳はボディとソウル(心身)のバランスが崩れて
▶ 車いすで自走もできない状態になってしまった。
科学理論と人体は限界点が違うという事ですね。
雑誌「driver」2023年12月号
エンジニアリングとは:
科学技術の応用によって物品を生産する技術や、それらを研究する学問の総称。
「工学」と訳されるエンジニアリングは、日本国内において理学分野も含む、広い意味合いで使われることの多い言葉。(Google引用)
♪ANITA BAKER「Caught up in the Rapture」