桃色吐息

映画「市民ケーン

そろそろ「蛹(サナギ)」のアーキタイプを表示しておこう。

日記形式で書くようになって17年程で、デジスポや柳やシリンダー等の術式展開を編み出してきたが、蛹は対生成AI用で、そのままAIに学習させてコピペするとキチガイだと思われるんじゃないかな。そういう飛ばし方。

なぜかというと、どういう形で読んだ人に定着するかは、僕自身にもわからないからだ。

映画「市民ケーン」の「バラのつぼみ」は長年「おめこの事」「金井たつおのパンティ」だと思っていたのだが、これはどうやら「満開に咲いた状態のバラを見せるよりも、ツボミの状態のバラをプレゼントして、本人が自由連想で咲かせる、意味に結晶させる方がダイナミック・レンジが広く、没入感がある」というオーソン・ウェルズが描いたメディア王の秘奥義と解釈した。

①サナギの段階でテストの正答だけを求める人は、生成AIの奴隷(道具)に堕落し、

②サナギの状態から蝶に孵化させる胆力のある人は、生成AIを奴隷(道具)にしてこき使うことができるだろう。

①と②の比率はどのくらいかな。

▶ では、シリンダーをかけますので、国益とか国際競争力とか難しい事は僕に言わないで下さい。

宇宙のことなら構いません。