勝てるプレゼンテーションと介護/AIを差別化する。

カサンドラ獄長の蒙古覇極道を指6本で受けてクラッシュするケンシロウ北斗の拳

ケアプラン(居宅サービス計画書)2表

▶ 在宅介護には「ケアプランに載っていないサービスをしてはいけない。」というルールがある。何故かと言うと、各業者と要介護者が直接取り引き内容を決めて部屋に不要な手すりが放置してあったり、サ高住のデイサービスに週7回通ったり、公金の無駄遣いや自立支援を阻害する過剰サービスになったりするからだ。

だから、商売に強欲でなく、接遇のコミュ力のある「任せて安心」の外部スタッフをつかまえることは「介護の生活モデルの肝」であり、その点では広告代理店の営業がプレゼンテーションの際に、優れたクリエイターや最適な広告枠を取ってこれる媒体マンと組むために日頃から雑談などで親睦を深めるのと類似点がある。

SMAP

「キムタク、声だけなら呼べますよ。」

「ほっほう。で、いかほどで?」

「このくらいですかね...」

映画「ハウルの動く城

倍賞千恵子木村拓哉のギャラの差額は知らないけど、これが「猫も杓子も生成AI」になってしまったら

サム・アルトマン

「予算が少ないからキムタクを学習させたチャットGPTで済ませましょうよ。見分けなんかつきゃしませんよ」

と、責任者のこいつの分身にメディアジャックされてしまい、銀行は娯楽やサービス業の事業拡大の貸し手が減ってしまうんじゃないかな。一通りのインフラ投資が終わったら。

そう考えて行くと、ケンシロウが言うように、AIによる効率化はポイントを絞ればいいだけのことで、スーパーの「手づくりおにぎり」や居酒屋の「生搾りレモンサワー」みたいに

「AIを使っていない事」が高付加価値の商品や飽きないサービスになっていく筈なんだけど。

だから従業員を粗末にしてお客にも五常の礼を失するような企業には、人が集まらなくなると思うけどね。

黒閃のレッテルを貼られて。