早稲田大学の田中総長と田原総一朗の新聞対談で、田中総長が喝破したのは
「日本はアメリカに憧れて、アメリカの真似をしてフォロアー戦略で成長してきたが、GDPが世界ベスト3に入ったあたりから、日本独自の思考で、次に何をすればいいのかわからない迷い道にはまり込んでしまった。だからこそ、創造力を重視する教育が必要なんです。AIを使いこなすにしても、何をやるのにしても」(こんな感じの内容。僕の解釈)
...そうなんだよね。こういう話になるとすぐに何でもかんでも安全保障に落とし込む人がいるけど「教育」がテーマなんで、見出し位は意識して欲しいよね。
▶ 今日はスーパー銭湯にぶらり旅しようと思ったのだが、異常気象によるゲリラ豪雨で自室に足止め状態。
こういう時に「雑誌の宅配の定期購読便はありがたい」とつくづく思う。
雑誌「選択」2023年7月号
ちゃんとこういう振込用紙も同封されている。
▶ 介護の新規契約では、口座振替の手続きもするが「はい、ハンコ」「あ、シャチハタじゃだめなんですけど」「ごめんね。はい、実印」「そういう大事なモノは金銭管理者の娘さんに預けて下さい」「どれが銀行印かわかんないよ」「銀行印の変更手続きもできなくはありませんが、本人同行が必須なので、出かける前にまず車椅子を貸与してヘルパーを手配しないといけませんね」「ケアマネさんやっといてよ」「残念ながらこの場合、ケアマネは直接動けないんです。プランを変更してサービス担当者会議をやり直さないと」「現金払いじゃだめなの?」「初回はそれでかまいませんが...ちょっと銀行の地域巡回員に電話してみますね」
こういうような手間のかかる事を日常茶飯事でやってるんだけど
景表法他で問題のある「ネットのダークパターン」
▶ まあ経団連の記事とか読んでると「事務方が強い」とか専門用語が出てくるけど。
辞書で「事務的」「ビジネスライク」とか色々あるけど「出版社や新聞社は、編集サイドが強すぎて、営業は問屋止まりのラストワンマイル丸投げ発注」だから、「営業軽視のモラルハザード」が習慣化と麻痺しているんじゃないかな。インターネットのデジタル版で「先っちょだけチラ見せ」して
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こんなんで新規常連さん(定期購読者・有料会員)が楽々に手間もかけずにゲットできると本気で思ってるのだろうか。エリートのパワー&マネーゲームじゃあるまいし。
地域密着型の銭湯の浴場広告の絵師
▶ 情報接触時の環境と心情に配慮する日本の伝統的広告手法。
牛乳石鹸のタイアップ広告
LION「植物物語(石鹸)」のチラシのイメージ
新聞販売店の折込チラシ
向田邦子(足に注目)
週刊現代 2023.8.12号の特集「デジタルは人間を幸せにしたか?」の表紙
雑誌のチラシのラフ・イメージ
糸井重里のシン・無量空処
▶ 紙はいい音するからね。
所有して繰り返し読めるし。お得。